new掲示板

日付: 2016年06月27日

投稿者: 七転び八起き

件名: 第一回合宿

旅の宿ときわ野様に
水明初合宿お世話になりました。

初めての合宿上手く行くか
胸を高め出発しました。

合宿の目的
普段できない稽古ができる
共同生活によって団結力を高める
子供達の精神力を高める
でした。

この2日間
指導者、父兄、子供達
皆、本当頑張りました。


1日目
素振り
足裁き
基本
打ち込み
掛かり稽古
試合稽古と1日こなし

2日目は
朝ランニングし
子供に指示を出しながら私の口の中は森伊蔵でした(汗)

しかし子供って凄いですね、
2日目のプチ鬼掛かり稽古と地稽古
我武者羅に掛かりました。
泣きながら、倒され
転がされ、胴外され
竹刀飛ばされ
それでも立ち上がり
思っきり走り、
何千本も振り
一生懸命やりました。

この2日間本当子供達頑張りました
子供達の精神的な成長
偉かったです。

合宿の最後水明稽古締めの
面打ち3本切り返しが終わった時
指導者、コーチ、父兄
皆が自然に子供達に拍手が出た時には
子供達が頑張った姿を見て泣きそうになりました。

父兄とも色々な話も出来ましたし
良かったです
しかし後半私キョンシーになってたみたいですが、、

口の中の森伊蔵の後遺症もなかなか取れませんでした(笑)

なにわともあれ
第一回水明合宿笑いあり涙ありドラマあって大成功でした。

皆さんに感謝感謝です。
有り難うございました。

早くも第二回目動き出してます。
次回もめちゃくちゃ頑張ります。

—————

日付: 2015年08月19日

投稿者: 七転び八起き

件名: 剣道防具

初心者や低学年も多いので
剣道の防具の説明をしたいと思います。


剣道で体を守っているのが防具です。

防具の基本的な名称

防具には、面、小手、胴、垂などがあります

面、小手、胴、垂にも、各部分の名称が付けられています。


『面の各部分の名称』
剣道で頭を守ってくれる、防具の面

①縦金(たてがね)
面金の縦の部分です。

②横金(よこがね)
面金の横の部分です。

③物見(ものみ)
横金の上から6本目と7本目の間のことです。
少年用の13本面金の場合は
5本目と6本目の間になります。

④面乳革(めんちがわ)
面紐を取り付ける部分になります。

⑤突垂れ(つきだれ)
相手の突きの攻撃から喉を守る部分です。

⑥用心垂れ(ようじんだれ)
相手の突きの攻撃が外れたときに
首を守る部分です。

⑦天(てん)
面の内側のおでこをつける部分です。

⑧地(ち)
面の内側の顎をつける部分です。

⑨面布団(めんぶとん)
面の布の部分です。
頭や肩のを守る役割があります。
薄すぎるとダメージが大きくなりますが、
厚過ぎると動きにくく、重くなります。


『小手の各部分の名前』
剣道で手を守ってくれる、防具の小手。

小手にもさまざまな部位からできていて、
その部位にも名前があります。

①小手頭(こてがしら)
小手の先の部分です。

②筒(つつ)
小手の真ん中の部分です。

③小手布団(こてぶとん)
小手の手前の部分です。

※小手頭と筒の間に生子(けら)があります。


④小手頭(こてがしら)
小手の先の部分です。

⑤手の内(てのうち)
竹刀を握る部分です。


『胴の各部分の名前』
剣道で、胸やお腹を守ってくれる防具の胴。

胴もさまざまな部分から作られていて、
それぞれに名前がついています。

①胸乳革(むねちがわ)
長いほうの胴紐を通すところです。
乳とは輪っかの意味です。

②胴胸(どうむね)
胸を守る部分です。

③胴台(どうだい)
お腹を守る部分です。

④小胸(こむね)
脇腹を守る部分です。

⑤胴乳革(どうちがわ)
胴紐をつける部分です。


『垂(たれ)の各部名称』
剣道でお腹や腰や下腹部を
守ってくれる防具が垂です。

垂も、さまざまな部位から
できあがっています。


①垂紐(たれひも)
垂を装着するときに使う紐です。

②大垂(おおだれ)
5枚のうちの3枚の大きな部分です。
真ん中の大垂に
ゼッケン(垂ネーム)をつけます。

③小垂(こだれ)
5枚のうちの小さな2枚になります。

⑤前帯(まえおび)
腰を守る部分です。

⑥帯止め(おびどめ)
垂紐と前帯をつないでいる部分です。

防具もさまざまな名称があります。
先生などに、
名称をいわれて指摘されても
しっかりわかるようにしておきましょう。

—————